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落ちていた牛乳瓶の中に、ミジンベニハゼのカップルがいました。
このように空き缶などの中に巣をつくり、産卵します。
この愛らしい姿をひと目見ようと、週末の湾内ではダイバーの行列ができると聞きました。 |
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アップでみるとこのように青い目をしています。
外人さんでしょうか?
しかし、さらにアップでみると、口には鋭い歯があったりします。 |
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これはウニの殻をマイホームにしているミジンベニハゼ。
いい物件見つけましたね! |
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5月から初夏ともなりますと、ホンダワラという海草が繁茂して湾内の浅瀬はさながら明るいジャングルのようになります。
そこにアオリイカが産卵にやってまいります。
漁師さんは海底に木を沈めてやります。
するとアオリイカはそこに産卵するのです。
アオリイカは産卵に夢中で、ダイバーが来ていったんは逃げても、じっと待っているとしびれを切らしてまた戻ってきます。
そんな瞬間を狙って撮影するのです。
手を伸ばせば届く距離です。
50センチはゆうにあろうかというイカは大迫力です。 |
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ここのお花畑にはオキゴンベ君が住んでいました。
海の青さに染まってしまいそうな午後のひととき。
それにしても素敵なマイホームですね。 |
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